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Ricoh GRiiixで撮る日常

Ricoh GRiiixで撮る日常
Ricoh GRiiixで撮る日常

こんにちは。

本日はRicohのコンパクトデジカメで僕の愛用しているGRiiixについて作例を交えて紹介したいと思います。

目次

GRiiixとは

まずGRiiixとはなんぞやということですが、以下の説明が簡潔でわかりやすいです。

35mm判換算で40mm相当の標準画角で撮影が楽しめる「GRレンズ」を搭載したハイエンドコンパクトデジタルカメラ。有効画素数は約2424万画素。

GRレンズに最適化されたローパスフィルターレス仕様のAPS-CサイズCMOSイメージセンサーと画像処理エンジン「GR ENGINE 6」を搭載。

オートフォーカスには、合焦精度にすぐれたコントラストAFと、高速なAFを実現する像面位相差AFによるハイブリッド方式を採用している。

価格コム
https://kakaku.com/item/K0001382380/

要は超コンパクトな手のひらサイズボディに、比較的大きなAPS-Cサイズのセンサーと35mm換算で40mmという準標準レンズを乗っけたデジタルカメラです。

こちらは先に発売していたGRiiiが35mm換算28mmという広角レンズだったものに対してより望遠側にカスタマイズされたものとなっております。

28mmレンズに比べて40mmレンズではより対象を絞って範囲を切り取るという使い方ができるかと思います。

僕はどちらかというと広角より望遠側が好きなのであえてGRiiixを選びました。

好きなところ

まずボディ本体がすごく小さくて軽いところ!これは常日頃持ち歩くカメラとしては最高に素晴らしいことです。

たとえジーンズのポケットでも普通にカメラを入れられるので、カメラを首から下げたくないなという時にも、とりあえずお守り替わりに持っておけます。電源を起動するとレンズが本体から飛び出しますが、本当に写真を撮る瞬間は大きさはどうでもいいので問題になりません。使い終わったらまた電源をOFFにしてポケットやかばんに突っ込んでおけます。やはり写真というのはカメラがそばにないと撮れないものなのでスマホ感覚で持ち運べるのはかなり重宝しております。

また出てくる画自体がすごく高品質。僕自身はオールドレンズなどが好きなこともあり、画質にあまりこだわりはありませんが、写りはものすごくシャープです。画質にこだわりがある人にとっては、このサイズからものすごいキレの写真が出てくるのは最高かと思います。

好きじゃないところ

まず、あまり好きじゃないところはAFの遅さです。

これは2021年発売のカメラと期待するとガッカリしてしまうところかなと・・・。静止物ならあまり問題にならないかと思いますが、動きモノには弱いです。特に子供なんかでは歩き始めてまだあまりスピードがない状態でも難しいかなと。MFで頑張ろうと思っても操作はかなり難しくファインダーもないのであまり使えないです。ただ絞って撮るなど工夫をすることでなんとかなる部分でもあります!またAF自体もクセのようなものがあるので、使っていくうちに慣れてくれば歩留まりを上げることはできるかなと思います。ただ動きモノをメインで撮るよというなら正直実用は難しいかなと思います。僕はピントが合わない写真も個人的には好きなので使っていくうちにあまり気にならなくなってきました。

これからもGRiiixと日常の記録を残していく。

もちろんすべての面で満足がいっているわけではないですが、デメリットを補って余りあるメリットの大きさ。

気軽にどこにでも持ち運べて満足のいく画がとれる利便さ。こいつがないと撮れない瞬間があります。

これからも日々の記録はGRiiixと一緒に残していきたいなと思います。

それではまた!

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この記事を書いた人

新潟県出身の20代男性。ドイツ人妻と日本で国際結婚しましたが、娘が生まれて2年になるタイミングで日本からドイツに移住しました。ここでは日々の生活日記を写真と一緒に書き連ねていきたいと思います。
サイト名はドイツ語で「写真を撮れ!」という意味。
できるだけ日々の生活を後で振り返られるように自分自身に自戒の念も込めて言い聞かせようかと思っています。

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